Thursday, December 16, 2010

HPブッシュクラフトのリニューアル

HP『ブッシュクラフト』、どうもトップページや、ナビゲーションが難しすぎるというか、使い難い様なので、ただいまリニューアル中。

ついでに内容も多少更新中。一応中身は見れる様に作動はしてるんだけど、所々リンク切れしてる可能性もあり。リニューアルが終わったらまたお知らせします。

HP『ブッシュクラフト・Bushcraft』もこのブログと併せて、よろしくお願いします!

Wednesday, December 15, 2010

一応完成!

色むら、結局あきらめきれずに色々やってみたのだが、だめですた・・・

ので、本当にあきらめて、ワックス塗り→紐付け→仕上。

で、完成したのがこれ↓↓↓↓↓

それなりに良い感じ、結構構想どうりの形になってます。

縫い合わせの線も前回の物よりだいぶまともになったかな?


デモね、ブレードが完全に 負けてる。造りの方が見た目良すぎ。

ドウ見ても刃がプーッコに見えない。どちらかというと『マキリ』・・・

作りながらズーット引っかかってた違和感、それはプーッコを作るつもりが、刃がマキリな形をしてるせいだ・・・( ̄□ ̄;)

は~~~、、、またやっちゃったよ、『和風』なプーッコ。

これは開き直って MAKIRI・Puukko と命名!

_| ̄|○  _| ̄|○


当分プウーッコ打つのはやめて、和式に専念します・・・
和式ブッシュクラフト・ナイフのプロジェクトもだいぶ長いこと止まってることだし。


Tuesday, December 14, 2010

シース その3

染め直し、というか上塗りしてみた。

色の濃さは大体均一になったのだけど、やっぱり斑・・・

何でだろう???でもマー全体的には良い感じということで、これはもうこのまま仕上げにいきます。
裏はこんな感じ。んー・・・もうちょっと勉強しないとだめなようです。

Monday, December 13, 2010

シース その2

外は-20度。

とても外で作業する気にはならないので、家の中(+20度)でポカポカとシース作りです。

インナーも完成し、シースの採寸終わり!型紙作って、レザーに写す。


ここまで来たら後はひたすら縫うのみ!型どうりに切ったレザーを水に浸して、ウェットフォーッミングしながら縫い縫い。
 縫いあがってある程度乾いてきたら、余分なレザーを切り取って終わり!

次は染色に入ります。
染色・・・やったことない。レザークラフトは超初心者、ウェットフォーッミングだって今回が初めて。
 Brisaのページで染色方法を確認・・・>挑戦!


で、これが一晩置いてある程度乾燥した状態・・・



なんか斑が酷いような。レザーが濡れ過ぎてたのかな?
今夜もう一回上塗りしてみよう。


Wednesday, December 8, 2010

シース

届いた届いた!!Brisaから材料届いた!!!

ヘルシンキ・ナイフショーの案内広告も入ってきた!

今年も行く予定です!


というわけで早速シース作り始めます。

まずは型紙作り。

>ナイフにインナーつけて、ラップを巻き付け。
>>使うレザーを5mm幅に切り、ナイフに巻きつけてサイズ計測。
>>>半分に折った紙にその長さの半分+1cmを写して、印を線で繋ぐ。
>>>>繋がったら鋏で切り抜き、型紙完成!
で、切り抜いて折り目を開いて気づいた・・・

デカスギ・・・ なんで???

そうだ、計測した長さを半分にするの忘れてたwww

気を取り直してやり直し!!
???あっ!!!シースのインナー逆だぞ。 削り直すにも、すでにぎりぎりの薄さまで削ってあるから無理です。


はぁぁ。。。このナイフ、なんかやり直し多すぎ・・・


Tuesday, December 7, 2010

斧で木を切る

Puukko作りの方は材料がまだ届かないので、ちょっとブッシュクラフトの話題。

昨日、月曜日はフィンランドの独立記念日で祭日、週末が三日間あったので長いこと先送りにしていた冬の準備、薪割りと庭木の切り倒しをやってみた。で、これの何がブッシュクラフトか?と言うことになるので、斧の使い方、特に木の切り倒し方を紹介する。

斧、ブッシュクラフトには欠かせない刃物の一つで、大抵のブッシュクラフターはマイアックスを持っている。一番人気はやはりGränsfors (グレンスフォシュ)なのだが私が使っているのはBillnäs(ビッルナス)1123今回はこれを使って直径15cmくらいの木を3本切ってみた。

では木の切り方!
>倒す方向を決める。
>木の枝ぶりを見て木の重さが倒す方向以外に偏ってないか確認。
>偏っていたらロープで倒す方向にテンションをかける。
>回りの安全確認。

>倒す方向に面する様に切り込みを入れる。

>倒す方向の真裏、最初の切り込みより高い位置に深く切り込む。
 >がんがん切り込んで、『ミシミシッ』と、音がし始めたら、『た~お~れ~る~ゾ~~』と叫びながらゆっくりと退避する。

>完了!!
この一本を倒すのに数分、あっという間です。

で、切ってみて気付いたんだけど、やっぱり-10度の気温だと、木の水分もがっちり凍るのね!枝払いしてチェーンソーで切り分けた後、半割にしたら破裂するように割れる・・・気持ちよすぎ!

と言うわけで木3本、発狂アックシング完了!-10度の気温下でも刃こぼれ無し、切れ止み無しの威力を発揮してくれたマイアックスでした。

Thursday, December 2, 2010

シース

さてさて、シース作りです。

今回も、リサイクルレザー(いらなくなった革バッグのレザー)を使う予定でいたのだが、色がいまいちハンドルと合わないので変更。Brisaからベジタンレザー + 糸 + 染色剤を注文。到着は来週かな?

とりあえずシースのインナーだけ作っておく。
スカンジナビアンナイフ、特にプーッコは比較的柔らかいレザーをシースに使うことが多い。しかしナイフ自体はとても切れるので、シースの中に木のインナーシースを入れて補強する(最近はプラが多い)。サーミプーッコはインナーを使わないが、トナカイの角とレザーを組み合わせたシースを使う。刃の入る場所にトナカイの角、柄を保持する場所がレザー。
こうする事で刃が突き抜けるのを防ぐ。

で、自作派としては、やはり木のインナーを作る。

作り方は鞘のと同じで簡単。
>刃長+1cmの長さに切った板、2枚を用意
写真無し。忘れました(m。_。)m

>片方を刃が嵌る形にくり貫く
写真無し。忘れましたm(;。_。)m

刃がスムースに入ることを確認!口は面取りして入れやすくする。
>2枚を接着

>外形を削り出す
この形はそのままレザーシースの形に出るのでバランスを見ながら。

>>完成!

 後はレザー待ち。早く来ないかな・・・