Tuesday, July 24, 2012

Weekend Woodsmanとデイ・トリップ@プカラ

日曜日、久しぶりにオリベシにあるプカラ・レクリエーションフォレストへ行って来ました。前回ここを訪れたのは約一年前、ブッシュクラフトソロキャンプの時です。

今回はブログThe Weekend Woodsmanの管理人と共にデイトリップ。トレッカー用の駐車スペースで落ち合い出発です。


地図上のPから青円内のLaavuまで、赤線ルート南周りで歩きます。北周りのルートよりもこちらの方がキノコの発見率が高いと言う理由。キノコ入りトン汁が食べたいのですよ。


Hirvilammiを過ぎたあたりで最初のイグチ発見!しかも大物直径15cm!!!と歓喜したもののガッツリ虫食い。この後もイグチは全て虫食い。キノコは諦めはじめた時、目的地の200mほど手前で新たに歓喜!杏茸を発見、大喜びでダンプポーチに収穫。



Laavuに到着し、まずは 炊き込みご飯のおにぎりで腹ごしらえ。今回の食事は全てアウトドアー向け和食です。


一息ついたら焚き火の開始。


メタルマッチと白樺の樹皮があれば、フェザースティックは要らないのです。



今回利用したラーブ。後方に見えるのは薪小屋。

一息つき、焚き火が落ち着いたら夕飯のしたく。

使用しているのはスウェーデン軍の飯盒です。

豚バラを切り、炒め、キノコをぶち込み、あわせ味噌で仕上げたら完成。



杏茸たっぷりの贅沢なトン汁となりました。

トン汁を食すWeekend Woodsman。

おにぎりは多めに持ってきていたのでアメリカ人の彼におすそ分け、ジャパニーズマウンテンマンの食事を楽しんでもらいました。
このトン汁、かなり口に合うらしく、美味い美味いと言いながらおかわりし、最後の一滴まで完食です

腹が満たされ、ボーっと景色を楽しむ



食後はブッシュクラフト技を使って食器洗い。油汚れは灰汁を使って落とします。焚き火の灰を煮立てた後、冷えるまで待つ。スプールースの枝でブラシを作りこする。これで洗剤並みに洗浄できます。



食後はファンタイム。用意してきたホーボーフィッシングキットを取り出して釣り。



Weekend Woodsmanと彼のフィッシングキット
腰の物はIlkka Seikkuが打ったコンシールドタングのプーッコ

私は釣果一で満足し、ブルーベリー摘みに専念。妻へのお土産です。



帰りは北周りのルート、さすがにこの時期だと、21時過ぎ頃から薄暗くなります。寄り道を我慢しながら帰路に着きました。



2 comments:

  1. 更新お疲れ様です。
    すごい大きな湖ですねぇ、私もこのような場所に行って見たいです。

    日本では気温が38度にもなる日が多々あるのですが、きのこ狩りやそちらでの服装を写真で見ているとなんだ涼しそうでいいですねぇw
    なんだかそちらは秋という感じがしないでもないですw。

    話は変わりますが現在ナラの木からスプーンを製作しています、いかんせん不恰好になってしまいますけどw
    これからどんどん練習しないといけないのですが、スプーンの凹みの部分が中々うまくいきませんねw

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    1. コメントありがとうございます。日本は暑そうですね、こちらはどんなに暑くても30度行くか行かないくらいです。でも長年住んでいると25度位で猛暑だー!!!と嘆くようになりますw

      スプーンの凹み部は難しいですね。私はついつい深く削りすぎてしまうことがよくあります。あそこは木目に対して直角に切る様に、そして掘らずに削ぎ取る様にすると形がとりやすいかと思います。

      ナラは削るの大変ですが長持ちするスプーンになりそうですね。

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