前々からやる予定でいて、なんとなく先延ばしにしていた撥水補強作業。重い腰を昨夜やっと上げた。
何を撥水補強するのかというと・・・これ。フェールラーベンのズボン。
I have been thinking of waxing this Fjällräven trouser for some time now, but some how was lazy doing it. However, now the weather is getting warmer and expect rain, I finally decided to do the waxing.
G-1000ポリコットン素材のこのズボン、フェールラーベンの衣類は、レイミアーズも頻繁に使っている様なのでずっと気になっていたのだが、先月ついに購入! 事あるご
とに使っているのだがとても調子が良い。痒い所に手が届くズボンとでも言うのだろうか、とにかく良い。
購入した状態ですでに撥水加工はされてはいるのだが、これからの時期、雨などで特に膝下が濡れやすくなる。そこで撥水性を部分的に強化することにした。
フェールラーベンのG-1000素材はすべてグリーンランドワックスを繊維に染み込ませて撥水性を出している。そしてこのグリーンランドワックスはパラフィンと蜜蝋で出来て
いるので自分で追加、除去が出来る。つまり状況に応じて、通気性を取るか撥水性を取るか調整できるわけだ。
これからの季節は気温が上がっていくので、濡れやすい所だけを強化し、通気性も同時に確保することにした。
ワックスを塗る場所は膝下周りとお尻の部分。まずはグリーンランドワックスをゴシゴシと擦り付ける。
It is G-1000 garment and this is my first Fjällräven trouser. I hve got this one few month back, and been using it since then… it is a wonderful trouser. Very functional, strong, comfortable and well water repel. But I wanted extra water repel on bottom and butt part of this trouser.
満遍なく塗れたらヘアードライヤーかアイロンの熱(キャンプ時はキャンプストーブでも良い)で溶かし込む。
ほぼ新品状態のズボンなので、今回は1層だけ。布が冷えると少しごわごわするが、使ってるうちに解れるので問題は無い。
The wax I have used is Greenland wax. It is not quick and easy way, but sure this thing works. And the nice thing about this wax is that you have full control of add or remove and partially or entirely.
ズボンを作業したついでに、ポンチョタープも・・・
since I am at it, I decided on waxing my poncho tarp.
これは2層か3層塗る予定。しかし、この大きさだとさすがに大変だ。1時間かけて約1.5㎡-1層完了。全体の4分の1・・・続きは明日にします。
ちなみにこのグリーンランドワックス、編み目の細かいコットンやポリコットン全てに効果あります。衣類の様に、縫い目やポケットなどが多い物はドライヤーを使って溶かすのが便利。タープの様に大きな物はアイロンがお勧め。
ワックスを取り除くには熱いお湯で数回洗濯すれば良いそうです。
I am planning on waxing this 2 - 3 layers, but let’s see... waxing this size is not easy job at all… 1 tip on using this wax. If you are waxing a item, which has lots of seams and pockets, like trousers, then use hair dryer to melt the wax. If you are waxing large flat, like tarp, then iron. It makes the work easier.
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