Sunday, January 9, 2011

只今戻りました。

ヘルシンキに一晩泊まったので今帰宅です。

写真つきのショーレポートは写真の整理が出来次第。今夜はとりあえずの報告だけ。

エーっまずはですね、昨年より規模が少しだけ大きくなって、出品者も多かったかな。見に来てる人も去年より多かった気がします。

ナイフの方はというと、実はちょっとガッカリ気味かな・・・っと。去年と比べるとWOW!!!!っていう感じの作品が無かった。とても興味深いものは多かったのだけど。『これスッゲー!!!』ていうのが無い。ベスト・イン・ショーは誰になったんだろう??

でもいろいろなメーカーと話を出来たのは良かった。結構みんな気軽にどうやってこの細工をしたのか種明かししてくれるし。ナイフと関係ない世間話で盛り上がってみたり。
百さん、こちらでコメント確認できたのはショーの後でした、が、ガッカリしないでください。あのブレードに関してはちゃんと聞きました。
OZme>あのNylundブランドのブレード、なんでホローグラインド??
Nylund>何でといわれると・・・ スカンジナイフは昔からホローかフラットゼロだから。ホローの方が研ぎやすいでしょう?
OZme>フラットを出す予定は? Nylund>考えてないな・・・限りなくフラットに近いホローのブレードを使ったナイフならここに有るけど。出来上がってきたのをそのまま使うから、回転砥石でやるとどうしてもホローになるでしょ!

ということです。どうもNylund兄弟は目的に合わせたナイフではなく、ブレードに合わせてナイフを仕上げるのが基本なようです。

で、この会話の後、彼らが初めて作ったフォルダーの話になるのですが、それはまた後日にします。

2 comments:

  1. キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
    ありがとうございます、コメント遅れたのに聞きたい事を120%聞いていただけました。
    とりあえずホローしか出ないのならポール・ストランドにでも浮気しちゃうもんね!w。
    ヘルシンキナイフショーの続報、心待ちにしています。

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  2. いえいえ、ホローグラインドは百さんのブログ上で気にしていたようなので。同じナイフ好き、やっぱり私も気になりました。本人が言っていたわけではありませんが、Nylundはスウェーデン系フィンランド人なので、やはりナイフもスウェーデン系プーッコになるようです。

    ブログの方ではまだ紹介してませんが、実は、前から気になっていたPuronvarsiのプーッコブレードをショーで買っちゃいました。ブレードは手を入れる必要ないくらい良く出来てます。これもまた後ほど紹介します。

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